iPhoneで格安simを使うにあたって、080、090といった電話番号を新しく取得するか、今までの番号からMNP(乗り換え)で通話を使いたい場合、音声通話プランのある格安simカードを選ぶ必要があります。

また、データ通信専用simでは、IP電話などを使っても110番、119番といった緊急電話ができません。
いざという時のために、110番や119番にかけるためには、音声通話対応の通話simの契約が必要になります。

音声通話対応の格安simへの乗り換えが節約になるかどうか、通話時間も一つの目安になります。通話時間が非常に長い人は乗り換えをした場合よけいに料金がかかってしまう場合があります。

格安simには、基本的にドコモ同士、au同士、ソフトバンク同士や家族割の無料通話などはなく、通話料金は使った分だけかかる従量制になります。
通話をほとんどしていない人は乗り換えで非常に安くなりますが、無料通話での通話が長い人は、乗り換えで通話料金が高くなってしまう場合があります。
(通話時間に、LINEやFaceTimeオーディオなどの通話時間は含まれません。080、090といった電話での通話時間です)

目安として、月の通話時間が月に120分以内であれば、キャリアでの契約より安くiPhoneを使うことができます。

最適なプランを選んでiPhoneを格安simで安く持つために、格安simでの通話料金と通話品質、今使っている通話時間の調べ方をまとめました。

格安simでの通話料金

格安simでの通話料金は、基本的に30秒20円の従量制になります。
楽天でんわのアプリを使えば、通話品質はそのままに30秒10円と通話料金が半額になるため、節約のためにはぜひダウンロードしておいて下さい。
*楽天でんわは、楽天モバイルの格安simで契約をしなくても利用可能なサービスです

楽天でんわを使って30秒10円の通話料金と考えると、120分、2時間で2,400円の通話料金になります。
格安simに乗り換えをして毎月データ通信料を含めて約2,000円になったとすると、2,000+2,400=4,400円、ドコモ、au、ソフトバンクといったキャリアに比べると安いですが、乗り換えは120分ほどを限度として考えると良いと思います。

通話については、LINEやFaceTimeオーディオ、IP電話を使えば安く抑えられるので、なるべくそちらを使うようにしましょう。

格安simでの通話品質は?

格安simといっても、どのMVNOもドコモもしくはauの回線を使っているため、今までのキャリアでの通話品質と変わりはありません。
データ通信速度が速いか遅いかといった問題はありますが、通話が聞こえにくいといった問題については、特に心配する必要はありません。

今使っているiPhoneでの通話時間は?

ドコモ、au、ソフトバンクそれぞれで、iPhoneでの通話時間を確認する方法をまとめました。
自分が毎月何分通話をしているか調べて、MVNOとプラン選びの参考にしてみて下さい。

ドコモの通話時間確認方法

*Web料金明細サービスに事前申込みが必要です

My docomoへアクセスしてログイン>料金・通信量などの確認>通話・通信先の明細を「利用する」>通話の明細の通話時間を足すと、月の累計通話時間がわかります。

auの通話時間確認方法

*通話明細サービスに事前申込みが必要です

auお客様サポートにアクセスしてログイン>料金・ポイントの確認タブより、通話明細の確認をクリックしてください。

ソフトバンクの通話時間確認方法

※オプションサービス「通話料明細書(月額200円)」への事前申込みが必要です

My SoftBankへアクセスしてログイン>「明細書」より通話料金明細書をクリック>通話時間が表示されるので、足すと月の累計がわかります。

通話時間がわからない場合

各社「通話時間」の調べ方は非常にわかりにくく、事前登録や料金が必要な所もあるため、自分の現在プランの通話料金を確認して通話料から算出すると簡単に目安を知ることができます。

私の場合はauで、au同士無料通話などのサービスをほぼ利用していなかったため、前月の通話料金を確認、LTEプランの30秒/20円(1分40円)で割って確認をしました。
ex)通話料1,300円の場合、1分40円、1,300÷40=32.5分くらい

ただし、無料通話サービスをよく利用している人は、単純に通話料からはどのくらい通話をしているかわかりにくいと思います。
無料通話サービスを使ってどのくらい通話しているか、発信履歴やiPhoneでの通話時間を参考にして、毎月の通話時間を調べてみて下さい。

厳密な時間を出す必要はないので、だいたい毎月何分通話をしているか確認をして、最適な格安sim(MVNO)を選びましょう。

無料通話プランのある格安sim

格安simの中でも、数は少ないですが通話定額パックプランのあるMVNOがあります。

Y!mobile(ワイモバイル)やBIGLOBE SIM、楽天モバイル、FREETEL SIM、などでは、各社60分まで○円で定額や、5分、10分以内であれば無料といったオプションがつけられます。
通話の多い人、特に5分以内、10分以内で回数が多い人は、定額で○分まで無料といった定額パックプランのあるMVNOも検討をおすすめします。