格安simとは何かというと、格安sim会社(MVNO)が大手の通信キャリア(Docomo、au、softbank)に比べて、格安で提供している通信サービスを使えるsimカードのことです。

mineo、UQmobile、楽天モバイル、OCNモバイルONE、IIJmio、DMMモバイル、NifMoやイオンなど、家電量販店やインターネットサービスプロバイダなどが数多く提供しています。

格安sim会社は数も多く、それぞれ独自のプランと価格でサービスを提供しています。
また、新しい格安sim会社やプランもどんどん増えています。
今までの3大通信キャリアのどれかと契約すれば良いといった状況より、格段に選択肢が増えているため選びにくくなっているという問題もあります。

個人の状況によってぴったりの会社とプランは違うため、毎月どのくらい電話や通信量を使っているか、手持ちのiPhoneで契約ができるか、通信速度は問題ないかなどを考えて格安sim契約をする必要があります。

simカードとは

まず、simカードとは、iPhoneなどのスマートフォン、携帯電話に刺さっている小さなICチップのことです。
このsimカードを差し替えることによって、機種変更が完了します。

simカードには、大きさによって種類があり、iPhoneで使われているものは「nanoSIM(ナノSIM)」という小さなカードになります。

simカードには、iPhoneなどの端末で利用する電話番号、通信量、プランなどの契約情報が記録されていて、このカードが刺さっていないと通信を行うことができません。
逆に言えば、simカードのサイズが合えば、同じau同士、Docomo同士やsimフリーの場合差し替えることで自分の持っている端末ではなく人の端末で通信を行うこともできます。
(通信料等の請求はsimカードの契約者に来ます)

docomo、au、softbankといったキャリアでは、ショップの店員が差し替えてくれるため、あまり目にする事もないかと思います。
iPhoneでは本体の右側に小さな穴が空いていて、その穴にピンを挿入することでsimカードのスロットが出てきて、手持ちのsimカードと新たに入手した格安simカードを差し替えることができます。

格安simカードを使うには、simフリースマホやsimフリーiPhoneを用意しないといけないと考えている人もいるかもしれませんが、今使っているauやドコモのiPhoneでそのまま格安simを契約して使える場合もあります。

simカードの種類・大きさ

iPhoneのsimカードです。

simカードには、大きさによって種類があります。
大きい順に、【標準SIM】【MicroSIM】【NanoSIM】となります。

  • 標準SIM・・・25×15mm
  • MicroSIM・・・15×12mm
  • NanoSIM・・・12.3×8.8mm


iPhone5以降、iPhone5s/5c、6/6Plus、6s/6sPlus、SEで使えるsimカードのサイズは、NanoSIMです。

simカードの種類・通信のみか通話も可能か

それぞれの大きさのsimカードにはさらに種類があり、通信のみできるデータ専用SIMと、通話もできる音声SIMがあります。

  • データ専用SIM・・・通信のみ、インターネットやLINEは使える、電話は使えない
  • 音声SIM・・・通信も電話も可能、インターネットやLINEも使えて、電話もできる

この2種類の中で、更に格安sim会社(MVNO)によって、毎月の利用料やデータ通信量で自分に合ったプランを選んでいきます。

基本的に、キャリアから090、080の電話番号込みでMNP(乗り換え)をするなら音声SIMを選びます。
今まで使っていた番号をそのまま使うことができます。

このiPhoneでは電話はしない、インターネット、LINE、データ通信のみできれば良いという場合はデータ専用SIMを選ぶことになります。
データ通信用simで電話を使いたい場合は、IP電話やLINE、iPhone同士ならFacetimeオーディオなどで音声通話ができます。

IP電話は基本料月100~200円ほど+通話料がかかりますが、データ専用simでも電話番号を持ちたい人にはおすすめです。
ただし、電話回線を使わずインターネット回線での通話になりますので、通話品質が悪い場合があります。

1台しか持っていない場合は、音声simを選ぶほうがおすすめです。
2台目以降や、子供にスマホを持たせたい場合などは、データ通信のみのsimで良いかと思います。

MVNOとは何?

MVNOとは、Mobile Virtual Network Operatorの略で仮想移動体通信事業者のことです。

格安simを使うためには、MVNOと契約をして、格安simカードを手に入れる必要があります。

MVNOはDocomoやauから回線を借り、通信サービスを提供しています。
そのため、独自の基地局や通信網などは持っていません。

現在サービス提供しているMVNOは、ほとんどドコモの回線・設備を使っていて、一部auの回線・設備を使っているものもあります。
今のところ、SoftBankの設備を借りているMVNOはありません。
Docomoまたはauの回線・設備を使っているので、通信・通話できるエリアの広さはDocomo、auと同じです。

◆Docomo系MVNO(Docomoの回線を借りているMVNO)
mineo、楽天モバイル、OCNモバイルONE、IIJmio、DMMモバイル、NifMo、DMMモバイル、BIGLOBEなど

◆au系(auの回線を借りているMVNO、こちらのほうが数は少ないです)
mineo、UQmobileなど

格安simとは何?まとめ

格安simとは、格安simを提供する会社(MVNO)で契約できる、3大キャリアに比べて通信料金が格安なsimカードのことです!
手持ちのiPhoneで使えるかどうかは、どのiPhoneか、どの格安sim会社(MVNO)と契約するかによって違います。

また、最適なプランも個人の使い方によって変わるため、あいやすがぴったりの会社・プランを選ぶサポートをします。