ドコモのiPhoneを持っている人が、そのまま自分のiPhoneを使って格安simへMNP(乗り換え)する方法を解説します。
MNP(乗り換え)をすれば、今使っている080や090の番号をそのまま格安simで使うことができます。

基本的に、DocomoのiPhoneは、ドコモ系のMVNOであれば、5s/5c、6/6Plus、6s/6sPlus、SEすべての機種で格安sim利用可能です。

6s/6sPlus、SEは購入後半年経ってからsimロック解除をし、simフリーiPhoneにする事で、au系の格安simを使うこともできます。

ドコモのiPhoneで格安simを使うまでの流れ

  1. 電話・ネット・ドコモショップいずれかでMNP予約番号を発行してもらう
    (データ通信専用iPhoneにしたい、電話番号は無しでも良い場合は、予約番号は必要ありません)
  2. 自分の選んだ格安sim会社、プランでネットから申し込む
    (この時にMNP予約番号を入力して申し込みます)
  3. 届いた書類をよく読んで、simカードを差し替え、自分のiPhoneに設定をして利用する

といった流れになります。
順番に詳しく解説をしていきます。

ドコモのMNP予約番号取得方法

電話、ネット、ドコモの店頭での取得、どれかの方法を選んでMNP予約番号をもらいます。
メモを準備して、番号を控えられるようにしておきましょう。

・電話で発行してもらう場合(受付時間:9:00〜20:00)
携帯から:151へ電話
一般電話から:0120-800-000へ電話

口頭で教えてもらえる他、後でSMS(ショートメール)で番号のお知らせが来ます。

・ネットで取得する場合
MyDocomohttps://www.nttdocomo.co.jp/mydocomo/へログインして取得ができます。

・店頭で取得

お近くのDocomoショップへ行って、MNP予約番号を発行してもらいたい旨伝えて下さい。
契約者本人の確認のため、運転免許証などの本人確認書類を用意しておいて下さい。


*注意点

・MNPをすると、それまでためていたドコモのポイントが利用できなくなります。
 格安simを申し込む前に、スマホケースや充電器などと交換しておきましょう!

・MNP予約番号の有効期限
 MNP予約番号には15日間という期限があるため、その間に格安simを申込みしなければいけません。
 有効期限を過ぎても、新しいMNP予約番号を取得することができますが、それまでにもらった番号は使えなくなります。

 有効期限が過ぎて格安simに申込みをしていなくても、ドコモの契約が解除になることはありません。番号が失効するだけで契約はそのままになります。申し込む直前に番号を取得すると良いと思います。

格安sim会社に申し込み

ドコモ系のMVNO(格安sim会社)の中から、自分の使い方に合ったプランを選んで申込みをします。
(iPhone6s/6sPlus、SEを持っている人でau系MVNOが良い場合は、simロック解除をしてからau系のMVNOへ申し込み)

番号そのまま、MNP(乗り換え)をしたい場合は、音声通話機能つきのプランを選んでください。

docomo系iPhoneの場合、選ぶsimカードのサイズはnanoSIMになります。
(au系を選ぶときはVolte対応simを選ぶ場合があります、申し込みたいMVNOのページより、対応simカードのサイズを確認して下さい)
simカードのサイズを間違えると、大きさが違うためiPhoneに挿せなくなります。
もし間違った場合は、有料(2000円程度)になりますが、申し込んだMVNOに連絡をすることでサイズを変更してもらう必要があります。

ドコモ系(ドコモ系も使える)MVNOだと、やはりmineo(マイネオ)がおすすめです。

格安sim申込み前にやっておくべき事!

格安simのメリット・デメリットのページにもありますが、格安simを使い始めると、ezweb.ne.jpやdocomo.ne.jp、softbank.ne.jpといったキャリアのメールアドレスを使えなくなります。

ネットバンキングやショッピングサイトなどにメールを登録している場合、受信やログインができなくなる場合があるので、先にGmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスを取得して、メールアドレス変更をしておくことが必要です。

また、LINEの年齢認証もできなくなるため、キャリアを使っている時点で先に済ませておくと良いでしょう。
(年齢認証ができなくなる→LINEのID検索ができなくなる事については、格安simのメリット・デメリットのページで回避策についても説明しています)

iPhoneで使えるように設定する

格安simが届いたら、自分のiPhoneで使えるように設定をする必要があります。
設定の方法は各社違いますが、基本的にはプロファイルのインストールをする事になります。

MVNOによっては、専用のアプリをダウンロードし、そこから設定をする場合もあります。
設定というと難しく感じますが、自分で何か入力するというよりは、指定のページ/アプリからダウンロード、指示に従ってタップしていくだけで完了します。

詳しくは、自分の申し込んだ格安sim会社から届いた書類に設定方法が書いてあるので、そちらを参考に設定をしてみて下さい。

ドコモでiPhoneを買ったばかりの人におすすめ

ドコモでiPhone 6s/6sPlus、iPhoneSEを購入、または機種変更で新しく手にいれたばかりの人は、購入してから3ヶ月間はドコモで使い続けたほうが良いと思います。
理由としては、simロック解除ができるからです。
(*iPhone5c/5s、6/6plusはsimロック解除ができません)

実際にsimロック解除ができるのは購入から半年(180日)後ですが、ドコモでは解約から3ヶ月間は店頭でのsimロック解除を受け付けています。

今後iPhoneを格安simで持ち続ける場合、simロック解除をしてau系のMVNOも使えるようにしておいた方が選択肢が広がり、また、今のiPhoneを売る場合にも「ドコモでだけ使えるiPhone」よりも「simフリーiPhone」になっていた方が高く売れることが多くなります。

ドコモ系のMVNOでだけ使うので良いという人や、手続きが面倒なので特に必要ない場合はsimロック解除をしなくても良いですが、特にこだわりがなければsimロック解除をしておいた方が、後々良いかと思います。

auのsimロック解除については、DocomoのiPhone・simロック解除方法を参考に、手続きを検討してみて下さい。